【2016年版】この採用映像がスゴイ!

88ee7c52d94efd1c55e7aeb5ff7f050b_m

映像の発信や視聴も簡単になった昨今、新卒採用のために「映像」も作られていることをご存じですか?

動画にすれば、これから求めたい条件や会社の雰囲気をよりリアルに伝えられ、自社に合った人材を呼び込めますからね。

そのため、採用映像にはかなり力が入っているものもよく見られます。

2017年に入社する方向けに現在使われている採用映像の中で、個性のあるユニークな採用映像を5つほどご紹介しましょう。

注目したい採用映像5選

コニカミノルタ

まずは大手企業「コニカミノルタ」の採用映像です。

1分半ほどの短い採用映像ですが、そのメッセージ性は強く、見ていて思わず引き込まれます。

映像は、ある問題が冒頭に出された後、唐突に2人の人物の回答が始まります。

状況を飲み込む間もなく、次々と話が進んでいきますので、初めて見たときは何のことかわからないかもしれません。

「これは一体何!?」というその答えは、採用映像の最後の方で改めて明かされます。

これこそがコニカミノルタ社からのメッセージであり、応募する人材に求めていることになるでしょう。

そのコンセプトを動画にうまく落とし込んだ、非常にインパクトの強い採用映像になっています。

1分半ほどの短さもあり、最後まで見てしまう方や、何度も見返してしまう方も多いと思いますよ。

テレビCMのように人を引き付ける、非常にユニークな採用動画です。

 

バンダイ

 

ゲームやおもちゃ関連の大手企業「バンダイ」の採用映像です。関係者へのインタビュー部分が大半を占める採用映像ですが、ユニークなのはその前の冒頭部分。

採用映像は小さな子供たちが無邪気に遊んでいる映像から始まり、あるアニメーションへと続きます。

その内容は、誰でも持っているであろう、小さい頃におもちゃで遊んだ思い出。

そのイメージアニメーションが、オルゴール調のBGMと共に流されます。

誰もが1度は夢中になって遊ぶ「おもちゃ」を、社会へと日々提供しているバンダイ社の存在感を感じる映像です。

これで心をつかまれたアナタは、その後、そのおもちゃをどのような方が、どのような想いと日々の仕事の中で生んでいるのか、最後まで引き込まれてしまうでしょう。

クックパッド

WEB上で料理レシピを投稿できるサイトを運営している「クックパッド」の採用映像です。

軽快なBGMをバックに、関係者のインタビューが流されますが、特徴的なのは合間に挿入される料理や食事のシーン。

採用映像に登場する関係者の方々が、和気あいあいと料理や食事を楽しむ姿が映されています。

料理や食事の楽しみを届ける事業の関係者の方達が、自らもそれを楽しんでいる姿から、この事業に想いを持って取り組んでいることが伝わってきます。

関係者のインタビューと合わせ、このような社内の雰囲気も自然に伝わってくる採用映像です。

 

マイナビ

就職関係サービスや人材派遣などを手掛ける大手「マイナビ」の採用映像です。

これは仕事の体感ムービーとして用意されたもので、入社後の仕事のイメージ映像となっています。

これからどんな仕事をするのか…という、就職活動中の学生の方ならどなたでも持っている不安に、具体的な形で答えを示している点がユニークですね。

もちろん実際に行なう仕事とは違いもあるでしょうが、少しは仕事のイメージがしやすくなる採用映像です。

 

ファインズ東京

最後は、アパレル関係への正社員型派遣を手掛けている「ファインズ東京」の採用映像です。

これは高校新卒向けの採用映像になっています。

このような現場でも、採用映像は使われているのですね。

見てもらうと分かる通り、これはマンガのようなアニメーション映像になっています。

このような映像は、関係者へのインタビュー動画よりは手間がかかりやすいですから、採用映像にかなり力を入れているのがわかります。

軽快なBGMとアニメーション仕立ての映像は見栄えもよく、最後まで思わず見てしまいますよ。

映像の途中では実際の採用者への待遇や生活を説明するパートもあり、就職後の具体的な情報を伝える役割もしっかり果たしています。

未成年者でもムリなく必要な情報を受け取れるような採用映像となっています。

 

 

以上、今年見られたユニークな採用映像を5つほどご紹介しました。

現在就職活動中の方は、息抜きも兼ねてチェックしてはいかがでしょうか?

また、採用映像の制作に興味がある方は、これらを参考にして、ユニークな採用映像の制作にチャレンジしてみるのもオススメです。

SNSでもご購読できます。